30代でも遅くない!?韓国留学を叶えた訳

안녕하세요!!

はじめまして!tomoe と申します。
2023年秋学期から韓国の大学の語学堂に留学することにしたのを機にブログを始めてみました。
初めての記事なので自己紹介と共に、どうして留学?いまさら遅くない?などなど、
これから社会人留学を考えている方々へ少しでも私の経験がお役に立てればと思い、
留学決意に至った経緯についてお話したいと思います。

目次

人生について考えてみる

疑問を感じ始めた

私は大学を卒業してからずっと看護師として大学病院で働いていました。
もちろん夜勤もあり不規則な肉体労働。いつのまにか30代も折り返し。

私の人生、このままでいいのかな・・・

誰もが一度は考えますよね。
仕事は嫌いじゃないけど目指したい目標があるわけでもない。
なにかに情熱を捧げることもなくすぎていく日々
年々増える業務と役割と責任。
労働に見合わないとしか思えないお給料・・

正直働いているときは気づいていませんでしたが、心身ともに疲れ切っていました。

立ち止まってみるのもいい

私は何がしたい人生なんだろう・・
このまま年老いていくだけなのかな・・
疲れ切った心と身体では自分がどうしたいのか、考えても答えなんて出ませんでした。
そして気づきました。

こんな不規則な生活だから心身が整わないんだ!

と、いうことに・・(気づくの遅い)
そして考えに考えた結果、

一旦離れてみよう。
その後のことは、そこから考えよう。
という決断に至りました。

もちろん簡単には決められず、悩みに悩みに悩んでようやく決断できたのです。

このお話、長くなるのでまた改めて別の記事でお話しします

昔からの夢

海外生活への憧れ

今思えば高校生の頃から海外が好きでした。
高校生の時、夏休みに2週間、カナダにホームステイに行ったのが初めての海外経験。
もっと広い世界をみてみたい。
英語を勉強して通訳の仕事がしたいと思ったこともありました。

しかし。その頃から現実主義すぎた私。

英語なんてみんな勉強してるし希望の職業に就けるかもわからない。
好きなら働きながら趣味でもできる。

当時高校生のちっぽけな頭で考えた結果、看護師の道へ進んだのです。
もちろん間違ったとは思っていませんが、そんな風にリスクや理論で感情に蓋をしてきたなということにようやく気づいたのです。

韓国語との出会い

社会人になってからも毎年海外旅行に行くほど海外が好きでした。
そして時が経ち、いつの間にか韓国語沼にどっぷり浸かった私。
不規則な生活の中でも韓国語に触れている時は時間を忘れて没頭できました。
韓国語の勉強を再開して2年ほどでTOPIK6級に合格しました。

大人になってからする勉強の楽しさ。
そして韓国語を勉強している人たち、韓国語を教えてくれる先生たち、韓国語を生かして仕事をしている方々、
好きなことをしている人が輝いて見えました。

私もそんな風に生きてみたい・・

小さな望みが少しずつ育っていったのです。

叶えることにした韓国留学

人生は一度きり

仕事を辞めて無職になった私はとことん自分と向き合いました。
もっとちゃんと勉強してみたい。
あこがれの海外生活をしてみたい。

決められないまま時はすぎて行きましたが、
ちゃっかりとコロナ禍で期限の切れたパスポートを作り直し、
留学エージェントの説明会にも何度も参加し、
社会人留学している方々のSNSを検索したりしてました。。
(今思えば行く気満々… 心は誤魔化せず身体は勝手に動いていました。)

しかしもう30代、しかも後半。
いまから行ってなにするのか、意味はあるのか、帰国後の仕事はどうするのか・・
貯金・手続き・保険・年金・税金・車・・・・
保護者の扶養に入っているわけではないので身軽にポンっと飛ぶようにいけないのが社会人です。

行かない理由を並べてしまう。

そんな時、オンライン講座でお世話になっている韓国語の先生に相談しました。
もちろん韓国語の先生からすれば留学には肯定的。
こんな言葉をかけてもらいました。

5年後を想像してみて、‘いま留学に行った人生’と‘行かなかった人生’ だとどうですか?

ハッとしました。
働いてからというもの、将来どうなりたいといった目標もなく過ごしてきました。
そのうち結婚するだろう、いつか子供を産んだら仕事を辞めるのかな。
そんなフワッとした計画性のない生き方をしてきました。

いつも目の前の生活に追われ、
いま、自分がしたいことは何なのか、将来どういう未来を想像するのか
そんな風に考えてこなかったのです。

自分の望みに気づく

仕事を辞めることにしてから、周りの友達や先輩後輩によく言われました。

「これから何するの?そんなに韓国語勉強してるんだから韓国行っちゃえばいいじゃん!」

最初の頃は、

いやいや、簡単に言われても。人ごとだから言えるんでしょ。

とかって思ってました。

でもとことん自分と向き合ってみた結果、
周りは気づいていた私の本当の望みに蓋をしていたのは自分自身でした。
私だけが気づいてあげていなかったのです。

いままで真面目に働いてきた。
もう自分を解放してあげて、望みを叶えてあげられる人生を歩こう!

そんな風に思えるようになったのです。

人生のタイミングは人それぞれ

最近はタレントさんでも海外に留学される方も多いですよね。

あの人はイギリスに、あの人は中国に、あの人はカナダに・・・

特に私が刺激をうけたのは、うつみ宮土理さんのお話でした。
なんと64歳で韓国留学されたことがあるそうで!!

衝撃を受けたと共にとても勇気づけられました。

介護ポストセブン
うつみ宮土理さん64才で韓国留学「原動力は恋心。今お気に入りはパク・ソジュン」 (1/1)| 介護ポストセブン  老後に向けて「何か新しいことを始めたい」と思ったとき、大切なのは「自分が楽しい」と思うこと。あまり楽しくないのに「仲間と一緒」を優先すると、人間関係のしがらみ...

いつ、どこで、何をして、どんな風に生きるのか。

人生100年時代。
大人こそ学び直しが必要。

人生はいつからでも選び直せる!

留学エージェントさんの説明会で聞いた言葉に心動かされました。

海外に出てしまえば芸能人も一般人も、18才も64才も同じ。
一緒に学ぶのは変わりありません。

あの人だからできるんでしょ?
私にはそんな勇気も実力もないし・・

そんな言い訳は一旦横に置いてみて、自分の心と向き合ってみてください。

いま、何ができるかしじゃない。どれだけやりたいかだ。

まとめ

  • 人生、立ち止まってみることも大切!
  • 夢を叶えるのに年齢は気にしていられない!
  • タイミングは人それぞれ!
  • 留学は夢のゴールではなく人生のリソースである

もし留学を迷われている方がいれば、これから始まる私の経験を参考にしていただければ幸いです。

渡韓まであと1ヶ月!
少しずつこのブログで留学生活をお伝えできればと思っています。

今日はここまで!
読んでいただきありがとうございました

읽어 주셔서 감사합니다

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